２．遊び方(特にスロット)
　新規アカウント作成(と、出来ればＫＹＣ提出も)が完了すれば、すぐに遊び始めることが可能です。
　見よう見まねで始めるのも、ありと言えばありですが、ここは一つ、グッと我慢して、オンカジスロット

　とパチスロの違いについて、もう少し知識を深めておいてください。

　オンカジスロットには、通常ゲームとボーナスゲームの２つの状態しか存在しません。
　最近では、ゲーム性が向上していて、そう単純に言い切れない部分もあるのですが、ここではあえて
　大雑把に「通常時とボーナス中」２つしかないと言っておきましょう。

　ベット額を決めたらスタートボタンを押す(クリック)するだけ。目押しの要素はありません。絵柄が

　有効ライン上に揃ったら、払い出しがあります。有効ラインと払い出しは、ゲームによって違っていて、

　必ず画面のどこかでゲーム説明と払い出し表を見ることができます(その確認はしておいた方がベター)。
　ボーナスゲームには、スキャッターと呼ばれるボーナス図柄が３つないし４つ、リール上のどこかに

　停止すると、突入となります。ボーナスゲームに入ると、配当の連続もしくは高額配当の出現が期待

　できます(ゴミボーナスの可能性もありますｗ)。ボーナス絵柄以外の小役でコイン持ちをキープしつつ、
　ボーナスが揃うのを待つという、表面上のゲーム性としては、パチスロで言うところの「AT/ART機」
　というよりは、ジャグラーなどの「ボーナスのみタイプ」に近いと言えます。
　ただし、ここ２～３年のオンカジスロットでは、通常時に"前兆演出"っぽく見せたりする台(内部では
　前兆発生からボーナス突入までが１Ｇの疑似連続ゲーム)があったり、ボーナス中にゲーム数上乗せ演出

　が発生したりする、AT/ART機的演出のボーナスゲームを搭載していたり、パチスロ的要素を持った

　ゲームが増えてきています。
　なので、カジノスロットと言えば、ちょいちょいベルやチェリーの払い出しがあって、たまに７や

　BARが揃うと沢山出る…みたいなものを想像していると、いい意味で裏切られます。ある程度分かって

　くると、パチスロに勝らないまでも、十分面白味を感じられるゲーム性だと思えるようになります。
　そして、現在では"荒波化"が進んでいて、出るときはとんでもない高配当を誇るゲームが多くなって
　います。まさに４号機ストック機や５号機ＡＴ機みたいな雰囲気になっていますが、オンカジのスロット
　には、保〇協などという野暮なチェック機能はありませんので、出玉性能が突然規制されるということも
　ありません。一方で、検定切れという概念もありませんので、"旬を過ぎたけど大好きな台"が打てなく
　なることもありません。オンライン上にあるものですから、物理的スペースが必要ないので、いくらでも
　古い台を置いておけるのです。とはいえ、あまりに人気がない台はラインナップからシレっと消えてる
　こともありますが…。

　以上のこと踏まえて、一つおススメしたいことがあります。オンカジサイトに入り、ログインせずに
　ゲームを選択すると、無料版のプレイが可能です(大半のカジノで可能)。当然ながら、どれだけプラスに
　なろうが出金は出来ませんが、どんなゲーム性かを把握することは重要なので、自分のお金でプレイする
　前に、デモで回してみることをおススメします。"機械割"はどのゲームも大差ないのですが(「オンカジ
　とは？のページ参照」)、"波が穏やかなゲーム"と"波が荒いゲーム"が混在していますので、興味を
　そそられたゲームが、どれくらいの"波の荒さ"かは、知っておいて損はありません。

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　初心者が訳も分からず「ゴッド」に座って「滅茶苦茶負けたんですけど…」

　みたいな事態はオンカジでも起こりえると覚えておいてください。