
入金について 出金の解説はこちら⇒
オンカジの場合、入金も出金も基本的にはネット経由となります。まずは入金から解説していきましょう。
入金方法としては、現状で以下の4つのどれかを使うのが主流です。
1.クレジット/デビットカードによる入金
どちらでもいいと言えばいいんですが、個人的には「デビットカード」がおススメ。理由その1「作るのが簡単
(実質無審査)」。クレジットカードにも関わる話ですが、元受け会社(VISA,MASTER,JCB,など)が色々ある
中で、最も多くカジノで扱われているのがVISAで、ほぼ全てのカジノが対応。次いでMASTERが8割ほど、
JCBが2割程度、それ以外に至っては、ほぼ取り扱いなし…。
となった時に、自分の持っているカードの元受け会社が、都合よくVISA(もしくはMASTER)かどうか…。
で、VISA提携カードを持っていない場合に、新たにクレジットカードを作るより、VISA付きのデビット
カードを作る方が、何倍も簡単となるため、これがデビットカードをおススメする理由となります。
理由その2、クレジットカードは「未来の自分への借金」であることは自覚しておいてください。破綻すること
なくオンカジと長く付き合うためにも、クレジットカードの使用は慎重になってください。その点、デビット
カードなら、現状で口座に残っている金額の範囲内でしか遊べないので、幾分歯止めがかかりやすいです。
ここで一つ注意点を。クレジット/デビットカードは、原則としてカジノへの入金は禁じられています。
とはいえ、カジノ側も対策は講じていますので、シレっと入金出来たりするのですが、相当厳格に管理されて
いるカード会社もあるので、入金出来ない事態も十分起こりえます。ちなみに、自分のカードが入金に使えるか
どうかは、試してみないと分かりません。また、カジノ側での対策(一見してカジノとは分からない入金窓口を
設定など)とカード会社のチェックのいたちごっこで、ある日を境に入金出来なくなる事態も起こりえます
(逆もあります)。
補足)入金を(複数回)ハネられても、カードがカード会社から没収になったりはしません。
(短時間で何回も入金にトライすると、数時間利用停止の可能性はある)

・発行には審査があり、審査は
それなりにハードルが高い
・万が一、カードを止められた
ら、ダメージ大
・使い過ぎ注意
・銀行口座があれば、実質審査
なしで発行
・クレジットカードの機能を
持つ
・口座残高以上は使えない
2.決済業者経由での入金
この「決済業者」というのが、オンカジ独特の存在です。要は、入金と出金を扱う"中間業者"で、プレーヤー
とカジノの間を取り持つ、独立機関となります。パチンコ店と違って、カジノ側が運営しているわけではあり
ません(パチンコの交換所は表向きは別会社ですが *都内の「TUC」など、別機構もあります)。カジノへの
入金業務と、カジノからの出金先としての役割を持ち、最終的に勝利金を現金化する際は、この決済業者を利用
することが一般的となります。 *出金の解説で、もう一度説明します。
決済業者として有名なのは「payz(ぺイズ)」「vega wallet(ヴェガウォレット)」「i-wallet(アイ
ウォレット)」の3つです。どこのカジノでも、このうち全部もしくは、2つは扱っています。入金手数料も
かからない場合が多く(クレジット/デビットカードは手数料が発生するカジノが多い)、使い勝手としては、
非常に良いです。
ただし、決済業者への入金は「payz」と「i-wallet」は可能(多少ハードル高め)ですが、「vega wallet」
へは入金自体出来ません。入金するとしても、この後解説する「4.銀行振り込み・コンビニ入金」が手軽になっている今、わざわざ「payz」や「i-wallet」に振り込んで残高を作り、それからさらにカジノへ入金というのは、完全に二度手間です。
では、どういう使い方をするのか。ずばり
「勝利した次回以降のプレイ時」
です。これまた、出金の解説で触れますが、大部分のカジノで「入金方法と出金方法の一致」というルールが
決められていて、入金方法の2と3で入金した場合は、出金方法も同じでなくてはなりません。しかし、1の
クレカ/デビットカード入金の場合は、カードの口座に送金出来ないので、代わりにこの決済業者への出金となる
わけです。決済業者の口座にカジノから送金があり、全額現金化せずに、次回の軍資金として残した場合、
その残高を利用してカジノへ入金するのが、この「決済業者経由での入金」となります。
もちろん、カジノの登録とは別に、この決済業者への登録(口座開設)が必要となりますが、諸々考慮して
おススメなのは、ヴェガウォレットです。次点でペイズです。口座開設は無料なので、結果大して
使わなかったとしても、この2つのアカウントは持っていた方が良いです。
3.銀行送金での入金
ここ1年ほどで、大きく増えた入金方法です。だいぶ前から存在していた方法ですが、昔は海外の銀行を経由
した取引でしたので、入金(出金も)に時間がかかったりしていましたが、現在では国内の銀行でのやり取りに
代わっていますので、だいぶスピーディーになっているようです。ただし、カジノによっては平日営業時間外、
土日は時間がかかったり翌営業日扱いだったりするので、オンカジの魅力の1つである「24時間365日」
という観点からすると、少し不便に感じる可能性もあります。
ネットバンキングを利用していないと、実際に銀行へ振込(入金)に出向かないといけないのですが、ネット
バンキングを利用している方にとっては、今後「決済業者経由での入出金」に代わる方法となりえるかも
しれません。
4.その他の入金方法(仮想通貨・銀行振り込み・コンビニ入金)
仮想通貨での入金を扱うカジノも多く、それなりの需要もあるようですが、すみません、個人的に仮想通貨
を持っていないので、入金も試したことがありません。少し前までは、処理が安定していないような話も
ネット上で見受けられましたが、最近はあまり聞かないので、トラブルは少ないようです。ただし、価値の
乱高下が激しい世界なので、出金のタイミングによっては、想定していた勝利金よりも少なかったという
可能性もあります。逆もあるのでしょうが…。
さらに、2の「決済業者」に似た送金サービスを利用出来るカジノもあります。その際の入金方法は、カジノが
用意している銀行口座(国内口座)への振り込み(24時間)や、コンビニ決済サービス(24時間)となり、実は結構
使い勝手が良いものとなってます。カジノへの入金反映も、ほぼリアルタイムであり、手持ちの現金の範囲で
しか遊べないことなど考慮すると、意外にベストな入金方法かもしれません。
しかし、全てのカジノがこの手の入金方法を用意しているわけではないので、そこは注意点です。
出金について
出金に関して、3点注意すべきことがあります。まず1つは「入金手段と出金手段の一致」です。つまり、
入金が「決済業者」経由なら、出金先も「決済業者」でなければなりません。ただし、クレジット/デビット
カード入金の場合は、カードに出金は出来ないので、仮想通貨出金以外のすべての出金手段が選択肢となります。
2つ目は「ボーナスをもらっていた場合の出金条件の確認」。ボーナスには「一体型」と「分離型」があります。
「一体型」は、入金したキャッシュとボーナスが混じった状態でプレイする形で、最初からボーナス消化中と
いう状態となります。基本的には、ボーナス額の15~40倍の額(カジノによって異なる)をベットしないと出金
出来なくなっています。
「分離型」は、キャッシュ分から消費して、キャッシュがなくなったらボーナス分に移行します。そして、
ボーナス分に突入してからが消化条件の対象となります。よって、ボーナス分に食い込まない状態で勝利したら、
ボーナス分を破棄した形で出金が可能となります。
最後3点目は「(実質)即時換金が出来ない」ことです。どの出金手段であれ、最速でも3時間(仮想通貨は使った
ことがないので、もっと早い可能性も)、最長で5日ほどかかります。このタイムラグは現状でどうしようもない
ので、どの決済業者、カジノを選ぶかは、この出金までのプロセスをどう捉えるかによって変わってきます。
〇最速パターン
カジノからヴェガウォレットへ(数分)⇒ヴェガウォレットから国内銀行口座へ(3時間前後) 合計3時間前後
〇最長パターン
カジノからぺイズへ(1日以上)⇒エコぺイズから国内銀行口座へ(5日前後) 合計6日以上
*最速は土日祝を考慮しない、最長は土日祝を考慮した場合